山里ぽん太

The Independence Day

25 November 2018

山里ぽん太は Houdini Indie を買いました。


Chapter 1 Houdini Indie
というわけで、11月1日に、Houdini Indie を買いました。
2年ライセンスです(ぶいっ)。
Side FX の本社があるトロントと日本がどちらも11月1日になる13時少し過ぎにポチしました(笑)。
例によって、毎度おなじみ、インストールに苦労しました(笑)。

Chapter 2 transition from Apprentice to Indie
というわけで、Houdini Apprentice で作った、拡張子「.hipnc」のファイルを、Houdini Indie で開こうとしました。
だがしかし、「Indie で開いたかて、Apprentice のファイルにしかならへんでー(超訳)」というメッセージが出ました。
じゃ、じゃあ、Apprentice で開いて、ノードをコピペしましょう。
というわけで、Apprentice と Indie を開いて、Apprentice のウインドウでノードをコピーして、Indie のウインドウでペースト操作をしました。
すると、「Indie にコピペしたら、Apprentice のファイルにしてまうでー(超訳)」というメッセージが出ました。
ダメです(汗)。
というわけで、Apprentice のネットワークを見ながら、Indie の上で、ネットワークを作り直すことにしました。
幸い、VEX のコードは、コピペができます。
作り直すときに、ネットワークを見直して、簡素化したり、ノードの名前を整理したりして、ブラッシュアップすることができます。
Chapter 3 the way from Apprentice to IndIe
というわけで、Apprentice から Indie へ移行している途中で、きっちり作り直したはずのネットワークが動作しない、という事故が発生しました。
よくよく調べると、Attrbute Wrangle ノードに、黄色いびっくりマークがついていました。
エラーの中身は、「vector4 から vector3 へ暗黙キャストしとるでー(超訳)」というものでした。
VEX のコードは、コピペしたので、タイプミスとかはないはずです。
コードをよく点検すると、「.」と書くべきところを「,」と書いていました。
「,」を「.」に書き直したら、動作しました。
Apprentice と Indie とで、動作が違うことを知りました!!。
いやー、びっくりしたなあ!もう!(笑)。
Chapter 4 a path from Apprentice to Indie
というわけで、SideFX のバグレポートに、「Apprenticeの .hipnc をIndie で開けるようにしておくんなまし(超訳)」と投げたら、返事が返って来ました(おおっ)。
「Orbolt に Apprentice から Indie に変換するアプリがありますどえ(超訳)」と書かれていました。
マジすか??!!。
ありました!。
ここで「.hipnc」をアップロードしたら、「.hiplc」に変換されたファイルが、ダウンロードされてきました!!。
すごいです!!。
さすが魔術師です!!。

Chapter 5 one more step from Apprentice to Indie
さらに、「れんだらーのらいせんすまだつこてまへんえ(超訳)」と書かれていました。
というわけで、Renderer のライセンスを使うことにしました。
できません!!w。
いろいろ教えてもらって、ネットワークライセンスに切り替えて、なんとか使うことができました。
しかし、ここには、アプリケーションが乗っかっていません。
いわゆるひとつのローカルでインストールされているからなのかと思います。

というわけで、ローカルのライセンスサーバーから、ライセンスを引っこ抜いて、ネットワークライセンスサーバーに登録しなおしました。
たぶん、これでいいはず?。
SideFX のサポートの女性の方は、親切に対応してくださいました。

Chapter 6 Indie でレンダリングしてみた
というわけで、Apprentice で描いたものを、Indie でレンダリングしてみました。
右下のウォーターマークがありません!!!(笑)。
これで、いちおう Houdini を商用で使うことができるようになりました。
人類にとっては、取るに足らない一歩ですが、僕にとっては偉大な一歩です(おやくそくw)。

Chapter 7 メモ
① MODO のライセンスを更新するかどうかは未定です。