山里ぽん太

Violin's Sigh

13 January 2019

山里ぽん太は秋の日のヴィオロンのためいきが身にしみました。


Chapter 1 秋の日
というわけで、これを書いているのは11月30日です。
Chapter 2 絵葉書
ある日、僕は、絵葉書を作ろうと思いました。
この田舎は小さな観光地ではあるのですが、絵葉書がないのだそうです。
せっかくこんな田舎まで足を運んで来られる方のために、絵葉書を差し上げてもいいんじゃないか、と思いました。
作り方は簡単です。
ハガキサイズのインクジェット用紙に、写真とかを印刷すればよいのです!。
というわけで、テキトーな写真を1枚印刷してみました。
もちろん、印刷できました。
だがしかし、出来上がったものは「絵葉書」ではなくて、「写真」でした(笑)。
Chapter 3 写真から絵葉書までの長い旅
いや、そんな大層なものではないのですが(笑)。
とりあえず、タイトル文字を入れてみようと思いました。
タイトル文字は「田舎の思い出 秋の日の田舎村の風景」とか。
で、です(笑)。
僕は、このタイトルを、Illustrator ではなく、Houdini で作ろうと思ったのでした。
はい、手間暇コスト無視の暴挙です(笑)。
Chapter 4 タイトルバー
というわけで、タイトルの部分を、バーにしようと思いました。
Macintosh の一番上にある「グローバル・メニュー・バー」みたいなやつです。
というわけで、こんなんつくりました。
「秋の日のヴィオロンのためいきの身にしみて」は、思いつきです(笑)。

Chapter 5 ネットワーク
というわけで、オブジェクトネットワークはこんなのです。

Chapter 6 水面と波
水面と波は、以前に作った「Wave Line」です。
マテリアルは「Basic Liquid」を当てています。
「Basic Liquid」の反射の roughness が大きい感じがしたので、少し小さくしようと思ったのですが、どのパラメータをいじったらよいのか、わかりませんでした(悲)。
ジオメトリネットワークと VEXpression はこんなのです。


Chapter 7 アニメーション
というわけで、波を動かしてみました。
小さな動きなので、邪魔になりません(笑)。

Chapter 8 メモ
① こういう小さな動きは、人の目を引きつけるものではなく、注視されるものではありませんが、視野のはずれのほうにあったり、首を振ると視界に入ったり、というような感じには適しているかもしれません。言うなれば「環境動画」というようなものかもしれません。