山里ぽん太Spring Brook19 May 2019 |
山里ぽん太は春の小川をさらさら行きました。 |
![]() ![]() |
Chapter 1 春 |
春です!。 というわけで、これを書いている今は2月末です。 よいお天気です。 積もった雪が解けて、雪解け水が、あちらこちらに流れ始めます。 道路なんかにも、じゃんじゃん流れます。 川は水量が増えます。 というわけで、Houdini で水の流れの絵を作ってみましょう。 |
Chapter 2 水を流す |
というわけで、Flip です。 Flip は、去年、ワイングラスからコーヒーが湧き出したアレ以来です。 どうやって作ればいいのか、忘れてしまいました。 できるでしょうか?。 大丈夫です!。 Houdini は魔術師です!。 不可能はありません!(おやくそく)。 |
Chapter 3 Water Flow Model を作る |
「Water Flow Model」と言っても、ソフトウエア開発手法のアレではありません。 直訳して「水が流れるモデル」です(笑)。 どんなん作りましょうか?。 とりあえず、シェルフの「Emit Particle Fluid」で、連続的に水を流してくれるネットワークを作りましょう。 あとはどうしましょうか?。 とりあえず行き当たりばったりでやってみましょう(笑)。 |
Chapter 4 流しそうめんの水 |
というわけで、まずは、「流しそうめんの水」です(笑)。 春のまだ寒い時期に流しそうめんはないと思うのですが?。 とりあえずこんなん作りました。 そして、この、じゃー、って流れ落ちる水を撮影してみましょう。 material には、Basic Liquid をそのまま割り当ててみましょう。 ![]() こんなんなりました。 ををっ!。 なかなかキレイじゃあーりませんか。 ![]() |
Chapter 5 貯水槽の水 |
というわけで、次行ってみましょう。 というわけで、次は、貯水槽の水です(笑)。 貯水槽の水って、どんなんでしょう?。 ぽん太さんの発想の変さがよくわかります(笑)。 というわけで、こんなん作りました。 他所から水路で流れてきた水が、丸い貯水槽に溜まるというイメージです。 ![]() というわけで、撮影してみました。 こんなんなりました。 ![]() 違うコマで撮影してみました。 こんなんなりました。 ![]() |
Chapter 6 用水路の水 |
というわけで、次は用水路の水です。 コンクリートで作った四角い用水路から流れ出る水です。 ![]() ![]() |
Chapter 7 下水道の水 |
というわけで、次は下水道の水です。 都市の地下を流れる、断面が楕円形の下水道を流れる水です。 ![]() ![]() |
Chapter 8 土管の水 その1 |
というわけで、次は土管の水です。 断面が円形の菅の中を流れる水です。 断面が円形の菅って、土管じゃなくても、なんでもありなんですけど、なぜか土管です(笑)。 ![]() ![]() |
Chapter 9 土管の水 その2 |
というわけで、土管の長さを少し長くしてみました。![]() ![]() 撮影方法をすこし変えてみました。 同じ場所を撮影しているのに、ぜんぜん違う絵になりました。 黒が目立ちます。 透過の距離が長くなって暗くなってしまっているのだろうと思います(笑)。 透過のトレースができないので、想像の域を出ません(笑)。 ![]() |
Chapter 10 メモ |
① Houdini を使って平面のデザインをする際に、水が流れる絵を作ろうとしたものです。まだ完全にコントロールできていません。とりあえず最初のステップはクリアしたかな、という段階です。 ② 黒というか暗い色が出るところは想定外でした。mantra の Limits の値に透過の値はなく、いくつかの Limits の値をいじってみましたが、変化はありませんでした。黒を出した方が良いのか、出さない方が良いのか、ケース・バイ・ケースで調整することになりそうです。 |