山里ぽん太

Lattice

13 October 2019

山里ぽん太は格子を作りました。


Chapter 1 Procedural Modeling
というわけで、VEX を使った プロシーヂュラル・モデリングのトレーニングに、格子構造を作ってみました。
プロシージュラルは、プロシージャルかと思っていましたが、単語をちゃんと読むと、プロシーヂュラルになるんですねぇ(驚)。
知りませんでした(笑)。
いやー勉強になりました(笑)。
ちなみに、「ラ」は英語の「R」の発音で、「ル」は英語の「L」の発音です。
発音しにくいです(笑)。
Chapter 2 Kamaboko Lattice
というわけで、蒲鉾の形です。
美術館にありそうな形かもしれません。
VEX でポイントを配置して、PolyLine をつないでいます。

Chapter 3 Cube Lattice
立方体の頂点をぜんぶ結んでみました。
ジャングルジムにすると、たぶん登れません(笑)。

Chapter 4 Cage Lattice
球体の表面だけ Lattice で覆いました。
遊園地にある回転する遊具の形です。
あるいは、カゴ形状の炭素の同位体のような形です。

Chapter 5 Ball Lattice
Chapter 4 の Lattice を、もう一段増やしてみました。
丈夫そうです(笑)。
この形状は遊園地の遊具には使えないと思います(笑)。

Chapter 6 Circle Lattice
円の頂点を、適当につないでみました。

Chapter 7 Sink Lattice
Circle に SubDivide をかけて、外周側の point と、垂線方向の point とを結んでみました。
イベント会場の屋根みたいな形です。

Chapter 8 メモ
① 影をつけたかったので、PolyWire をつないで Lattice を円柱にしていますが、PolyWire の処理に意外に時間がかかりました。複雑な構造になると、ハングアップしたかと思えるくらいの時間がかかりました。

② VEX で、プログラムでいろいろな構造を編み出せるわけですが、問題は、そのアルゴリズムをどうするか、です。ぽん太さんの貧困な発想では、なかなかアイデアが出てきません。でも、たぶん、「これがほしい」というものがあると、柔軟にモデリングできるだろうと思います。