山里ぽん太

Take Akari

08 December 2019

山里ぽん太は竹筒に穴を開けました。


Chapter 1 Take Akari
というわけで、ぽん太さんは、仕事の依頼を受けました。
「竹灯り」をデザインする仕事でした。
「竹灯り」とは、アレです。
竹筒に穴を開けて、内側に光源を入れます。
そうして、外から眺めると、綺麗に見える、というアレです。
というわけで、「Take Akari」の「Take」は、英語の「テイク」ではありません。
「Take」は「Take」です。
もとい(笑)。
「Take」は「タケ」です(笑)。
というわけで、納品しましたー。
お仕事のデザインなので、ponticle では公開できません。
というわけで、これで終わります(笑)。
Chapter 2 Original Take Akari
いえいえい(笑)。
これで終わってしまってはいけません(笑)。
ponticle のために作ってみましょう。
というわけで、作ってみました。
竹筒に穴を開けて、内側に Point Light を入れました。
ををっ!。
なかなかキレイじゃあ〜りませんか(笑)。
直径10センチメートル、高さ30センチメートルです。
テーブルの上に置いて、イルミネーションに使えます。

Chapter 3 Light Dance
というわけで、この竹灯りは、アニメーションします(笑)。
竹筒の中には4灯入っていますが、そのうち3灯が上下に動きます(笑)。
実際に、テーブルに置く置物にするときは、光源の動きはもっとずっとゆっくりにしなければいけません(笑)。

Chapter 4 Design Paper
というわけで、実際に竹筒に貼り付けて、穴を開けるための型紙です。
ぽん太さんお得意の、3DCG ソフトである Houdini を使って、平面の作画をするというアレです(笑)。
紙に印刷して使えます。
だがしかし(笑)。
ほんとうに使うときは、持っているドリルの刃の直径を考慮して作らなければいけません。
この型紙は、VEX で計算したテキトーなサイズになっているので、使えません(笑)。
それにしても、Houdini は、シーンの中の寸法から、現実世界のリアルな寸法を作ってくれます。
さすがです(凄)。
Houdini は魔術師です!。
不可能はありません(おやくそく)。

Chapter 5 メモ
① 制作の依頼があり、現場で使える HIP を構築しました。この ponticle は、その HIP を元に、イメージを作ってみたものです。