山里ぽん太

Umi

15 December 2019

山里ぽん太は海を眺めました。


Chapter 1 Small Ocean
真夏です!。
気温35℃です!。
暑いです!。
というわけで、これを書いている今日は7月29日です(笑)。
というわけで、海へ行きましょう。
ぽん太さんは泳ぎが苦手なので、眺めるだけです(笑)。
というわけで、例によって、シェルフ・ツールの Ocean のボタンを順に押してゆきましょう。
まずは、Small Ocean です。
シーンビューで見るとこんなんです。

レンダリングすると、こんなんです。
波です!(おおー)。
この波は、Displacement の波なので、レンダー・ビューでは見えません。
最初、平坦なので、あれっ、ってなりました(笑)。
この波は、シミュレーションの波ではなくて、SOP の波とのことですが、よくできています。

ちょっと動かしてみました。

Chapter 2 Large Ocean
というわけで、次は、Large Ocean です。
まずは、シーンビューです。
スケールが大きすぎて、平坦に見えてしまっています。

レンダリングすると、こんなんです。
波が小さいです(笑)。
高空から眺めた海って感じです。

Chapter 3 Guided Ocean Layer
というわけで、次は、Guided Ocean Layer です。
「海面の薄い層をシミュレーションするFLIP流体シミュレーションを作成します。」だそうです。
シーンビューでは、こんなんです。

レンダリングすると、こんなんです。
なるほど、波です(笑)。
これはシミュレーションなので、オブジェクトと反応させることができそうです。

Chapter 4 Wave Tank
というわけで、次は、Wave Tank です。
「OceanサーフェスからFLIP流体シミュレーションを作成します。」だそうです。
シーンビューは、こんなんです。

レンダリングすると、こんなんです。
Guided Ocean Layer は上げ底でしたが、Wave Tank は底があります(笑)。

Chapter 5 Beach Tank
というわけで、次は、Beach Tank です。
シーンビューは、こんなんです。
砂浜です。

レンダリングすると、こんなんです。
ちゃんとシーンを作ると、きれいな波打ち際になりそうです。
シェルフ・ツールの最後にある「Whitewater」を使うと、白波が立ちそうです。

Chapter 6 Flat Tank
というわけで、次は、Flat Tank です。
「境界層を持つ平坦なタンクのFLIP流体シミュレーションを作成します。」だそうです。
シーンビューは、こんなんです。

レンダリングすると、こんなんです。
ブルーハワイのゼリーみたいです(笑)。
これはシミュレーションなので、オブジェクトと反応させて、いろんなことができそうです。
でも、シミュレーションの計算で死にそうです(笑)。

Chapter 7 Ocean Flat Tank
というわけで、次は、Ocean Flat Tank です。
「大元のオーシャンサーフェスからFLIP流体シミュレーションを作成します。」だそうです。
シーンビューは、こんなんです。

レンダリングすると、こんなんです。
これも、ブルーハワイのゼリーみたいです(笑)。
Flat Tank との違いがわかりません(笑)。
ぽん太さんも、違いがわかる男になりたいものです(笑)。

Chapter 8 メモ
① Whitewater のテストは省略しました。昨年、Houdini Visual Effects の本の課題で描いたときに、べらぼーに時間がかかった痛い思い出があります。

② ここでは、シェルフのボタンを押しただけで、鮸膠も無いものですが、今後、いろんな応用をしてゆきたいものです。

③ Ocean のマテリアルは、Atlantic Ocean 大西洋の色ですね。